一般社団法人 真岡青年会議所

第48代理事長 伊澤 学

第49代理事長 日下田 雅樹

小さな種が、やがて芽を出し、母なる大地よりたっぷりの水分を吸収し陽の光を受け、幹を成長させ大きな樹へと成長していきます。そしてその樹は沢山の実をつけ、役割を終えると次の世代の肥やしになり、その肥しのお蔭で新しい芽が育っていきます。これは自然の摂理ですが、私たちの人生もそれに似ています。

私たちの住む日本では、71年前、多くの若者の命が犠牲になりました。当時10代、20代の尊い命が、家族、日本の未来の為に散っていった事を忘れてはいけないと思うのです。

近年では2011年に発生した東日本大震災や2015年に発生した関東東北豪雨被害など、かつての想定を超える自然災害が多発しており、それにより多くの尊い命が犠牲となる出来事が起きています。まさに想定外の事象に迅速に対応する為の能力がこれからを創っていく私たちには必要とされています。

日本人には、古より様々な困難にさらされながらもそれを逆境に何度も何度も復興を繰り返してきた歴史があります。私たちにはそのような崇高な血が流れていることを忘れないで欲しいと願います。

さて、我々の住むこの地域には私たちの所属する真岡青年会議所があります。1954年に芳賀青年商工会議所として始まり、多くの先輩方の尽力により現在の真岡青年会議所があります。私たちはこの地域に暮らすものとして今出来る事に精一杯取り組み、この地域の10年先、100年先の未来を創る為に汗をかかなければなりません。

真岡青年会議所と名称を変えてから間もなく半世紀を迎えようとしています。この郷土を更に発展させる為に組織としても再興させなければなりません。本年度は更なる飛躍の為に多くの仲間を集い、積極的に交流を深め郷土の未来を語り合える仲間を増やしていく必要があります。真岡青年会議所の入会規定にある20歳~40歳という年齢制限の中で男女問わず沢山の仲間を集います。そして、いつも支援を頂いている、家族、会社、地域コミュニティーと一緒に地域をより良くする活動を行ってまいります。今年もこの地域の為に活動してきた仲間が卒業を迎えます。沢山の経験と尽力頂いた活動を称える為の、心のこもった卒業式を運営します。

真岡青年会議所には、48年の伝統の歴史があります。この先100年続く組織を目指して、伝統のセレモニーを継承していきます。また、多くの仲間を集める上でも、真岡青年会議所の活動を多くの人々に知ってもらう必要があります。本年度は様々な形で活動を報告し、真岡JCとそのメンバーの社会的価値の向上を図ります。

資本主義経済の成熟と社会保障の充実により私たちは多くの事から守られるようになりました。物質的に満たされるようになりましたが、私たちは幸せになったでしょうか。日本人の古から持つ幸せとは何なのかをもう一度考え直さなければいけない時に来ていると感じます。家族、会社、地域コミュニティーなど全ての組織は人によって構成されております。人をおもいやる気持ちや目に見えないものを大切にするという考え方が次世代を創る我々に必要とされています。その為には、私たち地域の大人が、子ども達の手本となるような生き方、考え方を身に付けなければなりません。その機会を多くの地域の人々に提供していく必要があります。

地域社会の中での財とは何か。と問われた時に私は次代を担う子ども達がそれに当たると思っております。この郷土を100年先まで発展させて行く為には、私たちは教育という分野に力を注いでいかなければならないと考えます。全国では教育に関して特化している地域が沢山あります。私たちの住むこの地域にあった独自の教育システムが必要だと考えます。その為に、教育に関しての調査研究をしっかりと行い次代へ繋げるように発表していきます。今年で31回目を迎える芳賀教育美術展は子ども達の自由な発想と感性を伸ばす事を目的として運営してまいりました。今後もしっかりと運営していく為には、今抱えている問題の一つ一つを解決していく事が必要だと考えます。原点に戻り組織や資金面などの問題を解決し次代へ繋ぐ為の運営を行っていきます。

2014年にまち・ひと・しごと創生法が施行されてから、地方創生という言葉を耳にする事が多くなりましたが、実際に地方創生を感じる事は出来ているでしょうか。そもそも地方創生とは、人口減少、少子化、高齢化に伴い地方の競争力が低下し、人口経済共に東京を中心とした一極集中の是正を目的として施行されました。この問題を解決する為には、我々JCメンバーのような生産世代が地域の抱えている様々な問題に当事者意識を持ち本気で取り組んで行かなければなりません。私たちの住むこの郷土には、沢山の財があります。その財の良さを見出し、様々な業種からなるJCメンバーだからこそ出来る郷土の創生にチャレンジしていきます。

家族、会社など、すべての組織にはルーツがあり歴史があります。私たちの所属する真岡JCも同様であります。間もなく半世紀を迎え、100年続く組織へと歩を進めて行く為にも我々は、今一度原点に立ち戻りルーツと歴史を知りメンバー全員で共有して行く事が不可欠です。また、この郷土で真岡JCというブランドを確固たるものにしていく為にも、様々な面での資質の向上が必要だと考えます。JCの持つ多くのプログラムを活用して会員全員の資質の向上に努めて行きましょう。

この地域に生まれた私たちは郷土の財をもっと知り、尊さを学び、継承していかなくてはいけません。郷土の宝である次代を担う子ども達を、郷土の大人が本気になって育てなければいけません。私たちは、次代の為に子ども達の手本となるような生き方をしなければなりません。郷土発展の為、多くの仲間を集い真剣に語り合わなければなりません。私たちがこの郷土の礎となる覚悟と気概を持ち何事にも主体者意識を持って取り組んで行かなければなりません。

この郷土を子ども達、孫たちの世代まで発展させていく為に、私たちの一歩が重要となります。その覚悟と気概をもって我々の限りある命を、次代の財の為に全力で灯していきましょう。その灯が必ず100年後の郷土を照らします。青年よ!動き出せ!その一歩が100年先の郷土を創る。

2017年度 スローガン

動き出せ!その一歩が100年先の郷土を創る

全ての事に対して、主体者意識を持って取り組み、個人の意識変革で次代への道を築いていこう。

※VSOP運動とは、Volunteer Service One day Projectの略で、企業や商店、団体が、本業を通じて定期的に地域へ社会貢献を行う運動。この運動で、あなたの会社に目に見えない資本(※2)を蓄積し、あなたの会社と地域の経済循環を活性化させ続けます。本業を活かした社会貢献で、無理なく定期的に行う事が重要です。
※2 目に見えない資本とは、評判・信頼・関係・文化・知識などを指す

総務広報委員会

小林 幹央

小林 幹央

【事業内容】

  • 総会、理事会及び、諸会議の設営
  • 新聞掲載、ホームページ及びSNS等を通じた広報活動
  • VSOP活動の推進
  • 次代に繋ぐ為に全員で行う会員拡大

子ども未来創造委員会

酒寄 貴光

酒寄 貴光

【事業内容】

  • 次代のたからである子ども達の為の教育に関しての調査、研究、発表
  • 第31回芳賀教育美術展の運営と次代へ繋ぐ為の方向性の確立
  • 次代へ繋ぐ為に全員で行う会員拡大
  • VSOP運動の推進

会員拡大交流委員会

上澤 宏行

上澤 宏行

【事業内容】

  • 次代へ繋ぐ為に全員で行なう会員拡大
  • 仲間との友情を築く為の交流事業
  • 仲間と家族へ信頼を築く交流事業
  • 仲間を敬い次代へ繋ぐ卒業式の運営
  • VSOP運動の推進

人間力研修委員会

関澤 拓

関澤 拓

【事業内容】

  • 次代を担う地域の人たちの人間力を向上させる為の機会の提供
  • 次代を担う子どもたちに夢を与える機会の提供
  • 次代に繋ぐ為に全員で行う会員拡大
  • VSOP運動の推進

郷土創生委員会

西川 和芳

西川 和芳

【事業内容】

  • 郷土の財を活かした継続可能な創生事業の展開
  • 次代へ繋ぐ為に全員で行う会員拡大
  • VSOP 運動の推進

会員資質向上委員会

葭葉 範史

葭葉 範史

【事業内容】

  • 創立からの歴史と伝統を次代へ繋ぐ為の研究発表
  • 会員の資質を向上させる為の事業
  • 次代へ繋ぐ為に全員で行う会員拡大
  • VSOP運動の推進