8月22日(土)、(社)真岡青年会議所では30周年記念事業として、一人でも多くの芳賀郡内の人々(特に子供たち)に環境問題の重要性を楽しみながら認識してもらえるよう、劇団俳協による「地球の秘密・坪田愛華物語」というアースミュージカルを行いました。また、真岡市民会館の駐車
場に各種企業、行政等の団体にブースを出していただき、来場者の方々に多角的に幅広く環境問題を理解してもらえるよう「エコ・フェスティバル‘98」を行いました。当日は天候にも恵まれ、エコ・フェスティバルの入場料となる水洗いしたアルミ缶を手に、午後12時30分のスタートと同時にたくさんの方々にご来場していただきました。
各ブースとも様々な趣向を凝らした内容で参加者をひきつけ、それぞれの環境に対する取り組みを紹介したり、呼びかけたりしました。参加者の方々も、積極的にブースに入っていき、ゲームをしたり、クイズに答えたりしながら、少しずつ環境問題にふれていきました。また、ブース以外にも電気自動車の試乗体験コーナーや、メイン会場の中で行われたウルトラ環境○×クイズでは、予想を超える多数の参加者でにぎわいました。
3時からの「地球の秘密・坪田愛華物語」では、地球の危機を訴える熱いメッセージを残して、わずか12歳で他界した愛華ちゃんが思い考えたことを、このミュージカルを通して深く感じてもらうことができたと思います。講演終了時の来場者の感想は「すごくよかった!」「自分も歯磨きの時、水を出しっぱなしにしているので、やめようと思った。」「感動した。」「小学校6年の子がこれだけ考えているのだから、私も簡単なことから行動に移していこうと思った。」などの環境問題に対しての積極的なご意見をいただきました。
今回のこのフェスティバルをきっかけとして、市民や子供たちが環境問題を身近な自分たちの問題としてとらえるようになって、かけがえのない地球のために小さな具体的な行動をおこすことにつながってくれればと考えます。さらに一人一人の小さな行動の輪が広がることによって初めて地球環境問題が改善されていくのだと思います。
ブース
芳賀1市5町の中学生を対象に、栃木県民の日の6月14日(日)に芳賀町にて、「ジュニアワールドゲーム」、「は~とふるジュニア会議」を行いました。
ジュニアワールドゲームの内容は、床に敷かれた世界地図(縦4.5m、横9.0m)の上で、参加者が世界各地域の首脳国際機構の代表を演じることになり、数人のグループに分かれて、各地域は応分の「エネルギー」「食料」等を保有する一方、「教育」等の問題も
抱えていきます。その中で、各地域は決められた「エネルギー」「食料」等の数値に向けて、他の国々との打ち合わせ(貿易、外交交渉)をしながら地球レベルの諸問題を世界的視野で最良の解決策を見いだしていくゲームです。ジュニアワールドゲームには、70名の中学生に参加していただき、このゲームを通して、これからの21世紀に向けて子供達に地球全体を一つの社会とみなし、「世界の限りある資源」、「人々の無限の可能性」、「未来への選択」について、個人として将来のために何を成すべきか、地球市民として責任のある自覚を再確認してもらえたのではないかを思います。
は~とふるジュニア会議は、芳賀1市5町の中学生からアンケートにて多数の質問、提案をいただき、その中から23名の方に一日議員になっていただき、芳賀1市5町の行政側から担当部課長、県議会議員、芳賀広域行政事務組合、各専門分野のエキスパートの方々に答弁者になってもらい、栃木県総合教育センター生涯学習部の犬塚先生が議長になり、中学生が今、一番自分たちの身近な問題、まちの未来についての問題、福祉の問題(盲導犬の理解等)の質問を模擬議会を通して真剣に考え、
将来の地域作りの担い手となっていただけるよう、はぁ~とふるジュニア会議を行いました。また、議会の中で犬塚議長より「議会の議事録、提案をまとめて各自治体に提案したら」の呼びかけがあり、全会一致で採択されました。